ダウン症を持つ子どもを育てる夫婦の経験談。

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ダウン症児の成長日記

先生との距離感

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先日、保育所の先生からのお話で、給食を食べる時の最近の様子を聞かせて頂きました。

これまで娘は給食を食べる時は、おともだちが使っている机とイスとは高さの異なる低い机とイスを使わせて頂いていて、その場合、どうしても場所的には一番端っこで先生が隣に付いて下さって食べることになっていたとのこと。

最近になってから、おともだちと同じ高さの机とイスでも大丈夫な状態になってきたので(座った時に足が床につかないので足台を用意して下さっています)、どこでも自由な場所で食べれるようになり、これまで必ず先生が隣に付いて下さっていたのが、おともだちに囲まれた状態で食べる日も多くなってきているのだそうです。

今の娘のクラスは、給食時は特に決まった席ではなく、毎日フリーでどこで食べもいいようになっているそうで、毎日色んなおともだちと一緒に食べていて、娘にとってはものすごい刺激になっていることと思います。

そして、これまで必ず先生が隣に付いて色々お世話をして下さっていましたが、先生がいなくても自分でお皿を片付けにいったり、お弁当箱のフタをしてゴムでとめようとしたり・・・
と、先生と適度な距離があることで、自分でしなければ!という自覚も芽生えてきているとのこと。

先生がいるとどうしても甘えてしまって、できることでもしなかったり、拒否したり・・・と、まるで家でのお母さんとの関係に近いものがあるようです。

先生もその辺りはうまく距離感を保って下さっているとのことで、危険のない程度に見守って下さる場面も増えてきていますと聞かせて下さいました。

つかず離れず・・・のいい距離感^^

お母さんも娘とどの程度距離を保てばいいのか・・・
微妙なさじ加減が難しいところです。

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