ダウン症を持つ子どもを育てる夫婦の経験談。

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ダウン症児の成長日記

「あーちゃん」から「おかあさん」に呼び方が戻ってきた

ダウン症児の成長日記 アンパンマン

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これまで娘はお母さんのことを呼ぶ時「おかあさん」と呼んでいて、まだはっきり発音できない頃は「あーちゃん」と呼んでいました。
お父さんのことは「おーちゃん」。

そして、発音が少しうまくできるようになってきて、「おかあさん」「おとうさん」と呼んでくれるようになり、しばらくはそのように発音していたのですが・・・

去年の秋くらいに、急に昔の呼び方の「あーちゃん」に戻ってしまいました。
お父さんのことは「おとうさん」と呼び、特に変わらずなのですが・・・

何か赤ちゃん返りのような感じもしたのですが、娘の呼び方が以前に戻ってしまった原因として、お母さん的に何となく思い当たることがありました。

それは去年の夏以降、娘のスイミングをスタートし、これまで土曜保育をお願いしていたところを土曜日をスイミングの日に当て、同時にお母さんの仕事がものすごく忙しくなり始めた時期と重なり、これまで平日短時間保育で保育所に預けていたのを延長保育に切り替えたことで、娘と過ごす時間が確実に減ってきていました。

平日は保育所から帰ってきたらごはん、お風呂、寝るまで辿り着くのが精一杯。
娘と遊ぶ時間というのはほとんどなくなっていました。

そんなこんなで2ヶ月程経った頃、娘がお母さんのことを昔の呼び方の「あーちゃん」と呼ぶように・・・
何となく、娘と接する時間が減ったことによる赤ちゃん返りみたいなものかな・・・とは感じていました。

ただ仕事はどうすることもできなかったので、お母さんの苦肉の策として、少しの間でも娘と過ごす時間を大切に、ごはん、お風呂、寝るという日々の作業的な接点だけでなく、ごはんとお風呂の間の少しの時間でも遊ぶようにするとか、寝る前に少し遊ぶようにするとか、ホントに少しづつですが、流れ作業的な日々を脱却すべく、娘と過ごすようにはしました。

そうは言っても1日の時間は限られているので、娘と過ごす時間を作ろうとすると、就寝時間がその分ずれ込んでしまうことにはなりますが、まあ30分くらいならいいか^^とあまり深く考えず、娘をなるべく一人ぼっちにしないように・・・

と、ほんの少しですがやっている内に・・・
最近また「おかあさん」と呼んでくれるようになってきました。

何がきっかけで呼び方が変わったのかは定かではありませんが、何となく娘が無意識に感じ取っている寂しさからくるものだったのかな・・・と思ったりしています。

現状の限られた時間の中で、娘との時間を大切に・・・^^

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