ダウン症を持つ子どもを育てる夫婦の経験談。

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先日、お母さんは不覚にも包丁で指をバッサリやってしまいました＞＜

包丁で指を切るなんてことは、別に日常的なことで年に何度か起こる出来事ですが、今回は結構キズが深かった・・・

朝食の準備の時にやってしまい、止血してバンドエイドを貼って、痛みはあるものの、その日は何とか仕事もしていつも通りにしていましたが、とうとう夕方には我慢できないくらいの痛みになってきました。
（日中の間に病院に行っておけばよかった・・・）

そして、あまりの痛さに娘の前で涙が出るほど・・・
痛くて泣いたのは、出産の時以来かもしれません。

そんなお母さんを見て、お母さんの頭をなでなでして、
イイ子ちゃん、イイ子ちゃん
と、なだめてくれた娘。

お風呂でシャンプー、歯磨きをする時も、いつもなら暴れまくる娘ですが、お母さんが痛みをこらえて洗っている様子に、さすがに
お母さんがいつもと違うゾ・・・
と、悟った娘。

シャンプーも素直に応じて、何とかスムーズにお風呂を済ませる事ができました。

お母さんが痛い思いをしている
ということをきちんと理解してくれているんだなぁと、娘の反応に嬉しくなりました。

そういえば、よく絵本を見ながら、登場人物が泣いている場面で、そのページをなでなでしながら
イイ子ちゃん、イイ子ちゃん
をしている娘。

絵本の中でも、実生活でも、人の痛みを感じ取っている姿に成長を感じます＾＾