ダウン症を持つ子どもを育てる夫婦の経験談。

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先日、保育所の家庭訪問がありました。

夕方、娘をお迎えに行って、急いで帰って掃除を・・・
と思っていたら、娘はいつもより早く迎えにきたのが嬉しかったのか、一目散に鉄棒へ直行。

「あかん！今日はあかんでー！」
と、娘を強制的に車に乗せて何とか帰宅。

サササーっと、とりあえず見えるところを掃除している間、娘はなぜか普段使わないおもちゃを出してきて遊んだり、ちょっとナゾの行動。
そしてお母さんが先生を迎え入れる準備がほぼ完了と思った矢先に、最近あまり使っていなかったブロックをガラガラガラーッ！と、全部ひっくり返した娘。

なぜ！？　今！？　そのブロックを全部ひっくり返すのか・・・！？
この1か月以上、ブロックなんて使ってなかったのに、なぜ今・・・
と思ったのも束の間、

ピンポーン

とインターホンが鳴り・・・先生がお見えになりました－－；

部屋の窓を全開にしていたので、外にいた先生にもブロックをひっくり返すガラガラガラーッ！の音が聞こえていたそうで・・・
「ピンポンを押すのを一瞬ためらってしまいました。」
と（汗）

「すいません、部屋の中ブロックがひっくり返っていますが、どうぞお入り下さい（汗汗）」
とお母さん。

お母さんが
「もうすぐ先生がきてくれるからな・・・」
と連呼しながらいそいそとしていたので、娘もいつもと違う雰囲気にいつもと違う行動をとったのでしょう＾＾；
ゴメンね＾＾；

お母さんが先生をお話している間、大人しくブロックで一人遊びしていた娘。
先生が家に来てくれるなんてウソみたいな不思議な感じやもんな～＾＾

先生からは4月のイヤイヤが随分とおさまってきて、新しい先生との関係性を築いている最中で、娘は新しい先生がどの程度までのことなら許してもらえるのかを探っているところだそう・・・

先生、ちょっと厳しめに・・・お願いしますm(_ _)m

主任先生は去年から引き続き同じ先生で、去年は娘ともう一人の加配対象の子の二人はクラスのみんなと別で対応してもらっていることが多かったのですが、今年はできるだけクラスのみんなと一緒にできるようにしていく予定です、とおっしゃってみえました。

親としては本当に嬉しい限りですが、その分、先生方のご苦労が増えるのは非常に申し訳なく・・・
できる範囲でお願いできれば・・・ありがたいですm(_ _)m

先生、本当に色々お世話になりますが、どうかどうかよろしくお願いしますm(_ _)m