ダウン症を持つ子どもを育てる夫婦の経験談。

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もうすぐ卒園、そして入学・・・＾＾

就学と同時に娘の生活環境はガラリと変わると同時に、生活リズムも大きく変わり、朝は今よりずっと早くに家を出発しないといけない。
絶対に遅れる訳にはいかないバス通学。

今、もっぱらの悩みは朝の準備。

娘はとにかく・・・ごはん、お着替え、トイレ、歯みがきと全ての準備の合間合間に遊びが入る。
その時、自分の視界に入る全てのモノで遊びたがる。

全部準備ができて時間があったら遊んでもいいよと条件をつけても、もちろんそんなことはおかまいナシ・・・

時間のある内はそれなりにお母さんも精神的に余裕もあり、娘に対してわかるように丁寧な対応をしているつもりだけど、いよいよ時間がなくなってくると丁寧とかそんな場合ではなくなる－－；

ごはんからトイレ、着替え、歯みがきとお母さんが手伝わないと進まない。

親が手伝うのは簡単なこと。
無理やりにでもホイホイやってしまえばそれで済む。
そうすることで時間に間に合う。
時間に間に合わせるために手伝わざるを得なくなる。

まさに悪循環・・・

園生活、しかも年長でこれなのに、小学校へ行くようになったら一体どうなるのか！？
考えただけでも恐ろしい（+_+）

自分でさせることの難しさを、今まさに痛感しているお母さん・・・

先輩お母さんの講演会でお話されていた言葉。

「子どもが言うことをきかないのは、子どもが言われていることを理解できていないということ。
子どもの理解度は子どもによって異なる。子どもに伝わるように親が伝え方を考えましょう。」

ですよね・・・
そうですよね・・・

お母さんの伝え方をもっと考えないといけないんでしょうけども・・・
昨日は言うことを聞いてくれたけど、今日は同じようにはいかない・・・
あの手この手その手と、今日も色んな手を使っているお母さんです・・・