ダウン症を持つ子どもを育てる夫婦の経験談。

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娘の行動について、家での悩みは色々ありますが、その1つに食事問題があります。

娘は家でごはんの時間になっても、なかなか食卓につこうとしてくれません。
朝も夜も食卓につかせるまでにかなり時間がかかります。

そこでお母さんが使うのが「おなかがすいた作戦」。

食卓につこうとせずに遊び続ける娘に、お母さんが
「おなかがすいたぁ・・・」
と、両手でお腹を押さえながら、下向き加減に元気がなさそうに娘に訴えかけ・・・

続けて
「アンパンください・・・」
と、娘にお願いします。

すると娘が
「あっ、ちょっとまってて・・・」
と言って、アンパンマンが自分の顔のアンパンをおなかがすいている子に差し出すように、娘も自分の頭の辺りを両手でモゾモゾと動かしながら
「はい、どうぞ」
と、お母さんの口に両手を差し出してくれます。

お母さんは
「甘くておいしい＾＾ありがとう！」
「じゃあ、ご飯食べよう！」
という流れで、食卓へ移動してもらうという・・・

最近は毎日コレで何とか食事がスタートしますが、コレでもダメな時はダメで・・・
ごはんよりも、とにかく遊んでいたい娘です–；