ダウン症を持つ子どもを育てる夫婦の経験談。

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娘は小学校に入学してから、校長先生が大大大好きで＾＾

いや、あれは確か入学する前から大好きだったな・・・

今、思い出すに、苦い苦い思い出の入学前の検診の時だったかな・・・？娘が何をするにも座り込んでしまい、もう親子共にクタクタで学校を出ようとした時に校長先生がたまたまいらっしゃって、娘はなぜか校長先生を見るやいなや、両手を広げて抱っこして～みたいなポーズで先生の方に近づいていき、先生もすぐに手をつないで下さり、初対面なのにすっかり甘えた感じになっていた娘。

でも、その時はその方が校長先生とは知らず、学校関係者の方？くらいにしか思っていなくて＾＾；

校長先生も娘が入学する年に赴任されてきたので、入学してから初めてあの方が校長先生だとわかるという（汗）

そんなこともあって（？）入学してからも娘は校長先生を見るとすぐに駆け寄っていって、先生と手をつないで校門から校舎までの道のりを一緒に歩く、みたいなことが恒例となっていき・・・

かれこれ2年間、朝の登校時の恒例風景となっていました。

が、3年生となった今、支援の先生から「そろそろお手てつないでは卒業しましょう」とお達しが出ました＾＾；

確かに・・・入学したての一年生の頃はまだしも、娘はもう3年生。中学年のお姉さん＾＾（一応＾＾）

これからは校長先生とお手てつないではナシで、「おはようございます！」と挨拶をして「行ってきます！」と言って自分で校舎まで行きましょう、というご指導を頂きました。

そして、支援の先生から娘への対応について校長先生にもお願いをして下さったそうで・・・色々すいませんm(_ _)m

で、早速そのお達しが出た次の日、朝の登校時に校長先生を見つけた娘はどのような行動をとったかというと・・・

まずは「おはようございます！」と元気に挨拶。（いつも通り＾＾）

そして・・・いつものように手をつなぎにいこうとしかけたのですが、ちょっとモゾモゾした感じになりながら「行ってきます！」と言って、手はつなぎませんでした。

スゴイ！ちゃんとできてる！！約束守れてる！！

いつも約束はあまり守れない娘ですが（汗）、この件に関してはしっかり守れました＾＾

その後も約束をしっかり守って1学期は無事終了。

そして、夏休みを挟んで2学期になってから・・・すっかり約束を忘れて一度だけ手をつなごうとした時があったのですが、ハッと思い出しすぐに切り替えることができて・・・よかった＾＾

娘よ、もうお姉さんだもんね＾＾

今のところ頑張っています（●•ᴗ•●）