ダウン症を持つ子どもを育てる夫婦の経験談。

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ダウン症児の成長日記

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これまで朝の登校といえば・・・

とにかくてこずっててこずって、お母さんは辛くて悲しくて?もうよくわからない感情がこみ上げてきて、過去何度か涙した記憶が・・・(ToT)

分団登校に特にこだわる必要もないと思いながらも、余程イヤがるようなことがなければ、地域の子達と一緒に登校できればいいなと^^

うちの地域はバス通学なので、いろいろ通過ポイントが要所要所ありまして・・・

  • まず最初の分団の集合場所へ行き、班ごとにまとまって時間まで待機
  • 集合場所から横断歩道を渡り、バスがくるまでバス停で待機
  • バスがきたら定期券をかざして乗車し、座席に座る
  • 降りる時も定期券をかざし、こけないように降車
  • 学校まで歩道を歩き、信号機のある横断歩道を二回横断(地域の見守りの方が横断させてくれる)
  • 学校の門から運動場を通って校舎へ

と、ざっくりこんな感じに各ポイントがあるんですが、これまで全てスムーズに行くことはまずなくて、どこかでつまずく、固まる、動かなくなる。

まぁ、まだ小学2年生。

こんなもんかな〜って、やんわり考えつつも、どうしてこうなるのか・・・、どうすれば止まらずに行けるのか、と悩みまくったり-_-b

立ち止まったらアレ出して、コレ出してと、あの手この手で細工を仕込んだり汗

でも、そんなに必死に考えなくてもいいのかなとか・・・

帰りはデイサービスのお迎えが学校まできてくれるので、分団の子たちと接するのは朝の登校の時のみ。

まぁ少しでも地域の子達とのつながりがあればいいなと・・・

名前と顔だけでも知っておいてもらえたら嬉しいし^^

とは言っても、毎朝、分団登校に付いて行っているお母さんも、ごく限られた子達しか顔は覚えてないし、名前もほとんど知らないんですけどね苦笑

まぁそんなこんなで、小学校に入学してから、お母さんがずっと家から付き添いで学校まで同行していましたが、最近少しずつ距離を取りつつ、バス停まで一人で行かせてみたりしています。

先日、朝から珍しく調子がいい日があって、自分で「一人で行ってくるわ、お母さんは家で待っとき^^」

と、一人で行く気マンマンの日があって、これはチャンス!と、玄関で娘をお見送り。

そして、お母さんは娘に見つからないようにコッソリ後からつけて行った日があって。

それを機に、今日は行けそうかな?と思う日は玄関で見送り、コッソリ後をつけて見守りというのを何度かお試し中。

今まで家を出て1分も経たない内に立ち止まって動かなくこともありましたが、そんな時のことを考えると、本当に成長してきたなと^^

本当に大袈裟でなく、隣のお家の前で止まってしまうことも多々あり・・・

たまたまかもしれませんが、おばあちゃんが亡くなってから、この1ヶ月程の間で心身共に成長を感じています。

おばあちゃんも見守っていてくれているんやなぁ〜と感謝しながら・・・^^

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