ダウン症を持つ子どもを育てる夫婦の経験談。

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一ヶ月の休校が続いて、新型コロナの感染者数がどんどん増加する中、我々の地域ではとうとう新学期がスタートしました。

事前に新しい支援学級の担任の先生との顔合わせがあって、新しく赴任されてきた先生に変わる事がわかっていたのと、支援員の先生は去年から引き続き同じ先生になると決まったので、二年生に進級すること自体はもう全く何の不安もなく、むしろワクワクの方が大きいのですが・・・

それよりも何よりも、今はこのコロナ騒ぎで日々の生活に怯えている状況なので、子供の身をどうやって守ってあげればいいのかと・・・

学校は再開するのかどうか、毎日そのことばかりが心配でしたが、とうとう新学期が始まることに。

うちのエリアは徒歩通学ではなく、バス通学なので余計に心配で、中にはバスに乗せずに親御さんが送迎しているご家庭もあるようです。

とにかくやれるだけの対策をして子供を守るしかないですね。

3月からの休校していたこともあり、学習面ではなかなか厳しいところもありますが、娘にとっては生活のリズムをや習慣を見直す良いきっかけになった部分もあります。

まず、ご飯を食べた後の片づけが、今までに比べるとかなりできるようになってきたこと。

歯みがきもこれまでとっ捕まえて（汗）無理やり歯みがきさせる毎日だったのが、少しづつでも自分で歯みがきできることが増えてきたこと。

お風呂で自分で体を洗ったりシャンプーしたりすることが、多少なりともできるようになってきたこと。

（歯みがきもお風呂も最後の仕上げは親がやりますが）

こうやって書いてみると、いっぱい出来るようになってスゴイやん！！って感じですが・・・

今までが出来なさ過ぎで、すごくできるようになったように気が！？します＾＾；

でもまぁ、何でもゆっくりでも少しづつでも出来ることが増えてきたというのは、本当に素晴らしいことです。

その分、頑固なところも正比例して増えてきましたが＾＾；

今はとにかく、健康で元気に過ごせることを最優先に、早くコロナが収束することを祈るばかりです・・・