12Apr
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新型血液検査による出生前診断が話題になっていますが、羊水検査や絨毛検査も含めて出生前診断のことをどう思いますか?
私自身の現在の意見は、堕胎するしないは夫婦で決めればよいことであると考えています。
異常が見つかっても妊娠を継続すると決めていたとしても、出産直後のことを考えて受けたほうがよいのではないでしょうか。
私たちの娘は産まれてすぐ自分でうまく呼吸ができなかったので、もし一般の病院で出産していたら救急車でNICUのある病院に運ばれることになっていたと思います。
幸いかどうかはわかりませんが、事前にダウン症であると確定診断を受けていたので、病院側にも準備してもらえました。
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※コメント欄は下のほうにあります。
コメント
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出生前診断で、「障碍」を持った子供を産まないことを選ぶ親が多いと聞き、衝撃を受けました。命を「選ぶ」ってどういう世の中なのでしょう。
個々の事情もありますので、出生前診断は絶対にするべきではないと全面的に反対することは出来ません。
検査受けた人の殆どが出産中止を択ぶのですが心の中の苦衷を思うと、産む産まないどちらを選択したとしても
其の夫々を断罪することは冷たい仕打ちでしかないでしょう。
生まれてきた子も、実生活では様々な苦労をすることでしょうが、『子は天からの授かりもの』であれば
それを診断云々することは科学の不の振る舞いと感じています。
(と言いつつ、科学を否定するつもりも有りません)
障害を有する家族の居らっしゃる方も幾人かお出でになられたりしますが、其のお母さんたちは一様に
『初めはつらくて泣いた、けど今は、この子が居てくれて、良かった』と言います。
軽々しく口に出せないほどの苦労はしてきたでしょうが、それを補うに余りある『好かった』という言葉に
重みと実感を感じます。
私としては、事前に障害が判ったからといって、其の「命」を選別することは
できることなら止めていただきたいと思うのみです。
中絶するかしないかの選択は妊婦とその家族の当然の権利だと思います
ダウン症だと解っても産んで育てたいのなら産めば良い
けれど色々な事情があって産まないことを選択した家族を誰が責められるのか?お花畑のコメントには腹が立ちますね